Diary園日誌

「芋掘り」

 10月末から11月初めにかけて、学年ごとにカントリーパークへ芋掘りに出かけました。5月に園の代表で年長さんが植えた芋づるから、どうなっているのか興味津々で出かけました。現地に着くと、係の方にご挨拶。その方から「お友達に『はるかちゃん』っているかな?今日の掘るお芋は『紅はるか』というお芋です」とお話しがありました。その後に、掘り方を教えて貰い、畑へ移動して掘り始めました。お芋が顔をのぞかせると、早く引っ張りたい様子でしたが、「まだまだ」と言いながら、お芋がしっかりと見えるまで掘っていました。引っ張り上げて沢山のお芋が採れると、「採れたー!先生、見て見て!」と大喜びの子ども達。コンテナには沢山のお芋で一杯になりました。持ち帰りの次の日、「昨日、お芋のお味噌汁にして貰った-!」とか「お芋の天ぷらにして食べた!」など、早速食べた事を話してくれたお友達もいました。土を触ってお芋を掘り食べ物を収穫する喜び、そしておいしいお芋の味も堪能できたようです。